たまちゃんのブログ

日々学んだ技術を書き残してます。

ホームジムのメリットを解説!【目指せジム脱却】

ジムが近くになかったり、営業時間が合わずになかなか運動できないという方はホームジムを作ってみてはいかがでしょうか。

敷居が高いと思われがちのホームジムですが、少しのスペースで簡単に安く作ることができます。

そこで今回はホームジムを作るメリットについて解説していきます!

ホームジムを作るメリット

家で気軽に運動ができる

ホームジムを作るメリットの1つ目は、家で気軽に運動ができることです。

ジムに行くのは気軽とは言えません。

準備を整え、移動時間がかかります。

しかし、ホームジムなら自宅ですぐに運動が開始できます。

朝起きたらすぐにトレーニングができるので、仕事や家事の合間にも気軽に運動を取り入れられます。

ホームジムがあるからこそ、少しの時間でも運動を習慣化できるのです。

好きな時間に運動できる

ホームジムを作るメリットの2つ目は、好きな時間に運動できることです。

ジムは営業時間が決まっています。

しかし、ホームジムなら24時間いつでも自由に使えます。

朝型の人は早朝に、夜型の人は深夜に、といった個人の生活スタイルに合わせたトレーニングが可能です。

仕事が忙しくて夜遅くまで働く日も、帰宅後にすぐに自宅で運動できるのは大きなメリットです。

通勤時間が省ける

ホームジムを作るメリットの3つ目は、通勤時間が省けることです。

ジムに通う場合、往復の移動時間が必要です。

特に都心部では渋滞などで更に時間がかかります。

しかし、ホームジムなら自宅からの移動は不要。

通勤時間以外に運動のための移動時間が省けるので、時間のロスがありません。

通勤時間の短縮は、睡眠時間を確保したり、家事や趣味の時間に充てたりできるメリットがあります。

ジムの会員料が省ける

ホームジムを作るメリットの4つ目は、ジムの会員料が省けることです。

都心の大型ジムの月会費は1万円を超えることも珍しくありません。

年会費も数万円かかることがほとんどです。

しかし、ホームジムなら初期投資は必要ですが、月々の運営コストはかかりません。

設備投資の回収後はタダ同然で運動できるので、長期的にみれば大きなコストカットになります。

自分のペースで運動できる

ホームジムを作るメリットの5つ目は、自分のペースで運動できることです。

ジムでは他の会員の目が気になったり、機器の空きを待ったりすることも。

しかし、ホームジムなら誰の目も気にする必要がありません。

自分のペースでゆっくりと、あるいは集中して運動できます。

自分の体調に合わせたペースで、効果的なトレーニングができるのは大きなメリットです。

人混みを避けられる

ホームジムを作るメリットの6つ目は、人混みを避けられることです。

大型ジムは来場者が多く、機器も限られているので混雑することがよくあります。

しかし、ホームジムなら他の人との競合がありません。

狭い空間での密集を避け、衛生的に運動できる環境を手に入れられます。

新型コロナの感染リスクも下がり、安心して運動に励めます。

2-1. 家族の理解を得る

家族の理解を得ることは、ホームジムを作る上でとても大切なステップです。

家族が賛同してくれないと、スペースや予算の確保も難しくなります。

はじめに、家族にホームジムを作りたい理由を丁寧に説明しましょう。

健康維持、運動不足の解消、外出を控えることでの新型コロナウイルス感染症対策など、メリットを具体的にあげると良いでしょう。

家族会議を開く

ホームジム設置の提案を家族全員で話し合う「家族会議」を開くのがおすすめです。

家族の意見を聞き、デメリットへの不安を払拭することが大切です。

家族の理解が得られれば、スペースや予算の協力も得られやすくなります。

利用ルールを決める

家族から賛同が得られたら、次はホームジムの利用ルールを話し合いましょう。

子供の利用時間や、近隣への騒音対策など細かなルールを決めておくことで、トラブルを未然に防げます。

2-2. 部屋のスペースを確保する

ホームジムを始めるにあたって、まず必要なのが運動スペースの確保です。

部屋の面積にあわせて、設置できる機器の種類と数を検討しましょう。

例えば、ベンチプレスを設置する場合、長さ2m×幅2m以上のスペースが必要です。

収納スペースの確保

使用しない時の収納スペースも忘れずに確保しましょう。

重量のある機器は壁側に設置し、使用後は折り畳んで収納するのがおすすめです。

収納庫を設けることで、部屋の使用効率が上がります。

換気と日当たり

運動する部屋は汗や熱がこもりやすいため、換気と日当たりに注意が必要です。

エアコンとサーキュレーターの設置や、窓のカーテンの選び方を考えましょう。

2-3. 予算を決める

ホームジムを始める前に、機器購入の予算を決めることが大切です。

自分の運動目的に合った必要最低限の機器をそろえるのがコツです。

必要な機器を選ぶ

はじめは簡易的な機器から導入し、徐々に機器を増やしていきましょう。

例えば、自重を使った運動から始めて、ダンベル、バーベルと購入機器を増やしていくのがおすすめです。

中古品の活用

新品にこだわらず中古品も活用するのが予算圧縮のコツです。

フリマアプリなどで高品質な中古品が手に入ります。

衛生面に注意しつつ、中古機器の活用を検討しましょう。

2-4. 運動目的を明確化する

ホームジムを始める前に、自分の運動目的を明確にすることが重要です。

目的に合った機器を揃えることが効率的なトレーニングにつながります。

目的別の機器選び

例えば、ダイエット目的なら有酸素運動機器を、筋力アップなら重量器具を揃えると良いでしょう。

目的を定めることで、必要な機器が明確になります。

専門家にアドバイスをもらう

自分の運動目的について、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

運動不足解消や筋力アップの目的に対して、適した機器の選び方をアドバイスしてもらいましょう。

2-5. 必要な機器をリストアップする

最後に、自分の運動目的に必要な機器をリストアップしましょう。

買い揃える機器の種類と数、予算を明確にすることで、計画的な購入が可能になります。

優先順位をつける

必要な機器に優先順位をつけておくと良いでしょう。

まずは必須の基礎機器から揃え、徐々に快適さを高める小物を購入していきましょう。

設置スペースを考慮する

機器の大きさと設置スペースを考慮してリストを作成します。

収納時のスペースも想定して、適切な数の機器を選ぶことが大切です。

3. ホームジムに必要な機器

3-1. 重量付きバーベル

ホームジムを始めるにあたって、重量付きバーベルは必須のアイテムです。

重量付きバーベルを使えば、ベンチプレスやスクワットなど、上体や下体の基本的な筋トレができます。

30代の男性で筋力トレーニングを始める場合、20kgから30kgの重量のバーベルセットを購入すると良いでしょう。

重量は自分の筋力に合わせて、徐々に上げていけば効果的です。

バーベルはクロムめっきの丈夫なものを選ぶと長持ちします。

3-2. ベンチプレス台

ベンチプレスは、胸の筋肉を鍛えるための基本的なウェイトトレーニングです。

ベンチプレス台があれば、正しいフォームで安全にベンチプレスができます。

安定感があり、背中を支えてくれるので、ケガをしにくくなります。

30代男性であれば、自分の体重程度の重量から始めるのがおすすめです。

ベンチプレス台は、収納しやすい簡易型のもので十分です。

3-3. スクワットラック

スクワットは、大腿四頭筋や尻筋を鍛えるための基本的な下半身の筋トレーニングです。

スクワットラックを使用することで、正しいフォームを保ちながら深くスクワットができます。

30代の男性であれば、20kg程度のバーベルから始めて、徐々に重量を増やしていくのがおすすめです。

スクワットラックは、簡易収納可能なものを選ぶと部屋を広く使えます。

3-4. デッドリフトプラットフォーム

デッドリフトは、全身の筋力を鍛えるコンプレックスな筋トレーニングです。

デッドリフトプラットフォームがあれば、正しいフォームで重量を持ち上げることができます。

30代男性では、30kg程度の重量から始めて、徐々に重量を増やすのが適切でしょう。

デッドリフトプラットフォームは、高さ調節可能なものを選ぶと体型に合わせやすくおすすめです。

3-5. フリーウェイト

フリーウェイトは、様々な筋肉にアプローチできる自由度の高いトレーニング器具です。

30代男性で筋力トレーニングを始めるのであれば、5kgから10kg程度の軽いフリーウェイトからスタートすることをおすすめします。

フリーウェイトは、グリップの種類をそろえるとさまざまなトレーニングができ便利です。

3-6. ケーブルマシン

ケーブルマシンは、筋肉の部分的な鍛え方ができるトレーニング器具です。

上体、下体ともに使用でき、筋力のバランスを整えることができます。

30代男性であれば、20kg前後の軽めの重量から始めることをおすすめします。

ケーブルマシンはコンパクトなものを選ぶと場所を取らずに設置でき便利です。

3-7. トレーニングマット

レーニングマットは、床への負担を軽減し、汗を吸収するための必需品です。

厚さ2cm程度のマットがおすすめで、素材は汗を吸収しやすいものを選びましょう。

広さは2m×1m程度が最小限のサイズだと思います。

マットの上でストレッチやコアトレーニングもできます。

清掃しやすいマットを選ぶと衛生的です。

4. ホームジムのレイアウト

4-1. 機器の設置スペースを確保する

ホームジムを始めるにあたって、まず大切なのが機器の設置スペースを確保することです。

ウェイトマシンやランニングマシンなど、使用する機器のサイズを計測した上で、実際に設置する部屋の広さを確認しましょう。

機器と周囲の壁や家具との間に十分なスペースが取れるよう、レイアウトを考える必要があります。

特に、ウェイトマシンを使用する場合は、挙動時の可動域も考慮する必要があります。

また、有酸素運動を行う場合は、十分に動き回れるスペースを確保することも大切です。

部屋の広さに制限がある場合は、コンパクトな機器や壁面固定型の機器を選択するのがおすすめです。

4-2. 換気とエアコンを考慮する

ホームジムでは、運動による発汗が多いため、換気に注意する必要があります。

窓の開閉や換気扇の使用に加え、デオドラントスプレーの使用もオススメです。

また、エアコンの設置を検討すると良いでしょう。

運動中に体温が上昇しやすいため、適度な冷房は快適な運動環境を提供してくれます。

可能であれば、専用のエアコンを設置することをおすすめします。

部屋の面積に合わせた能力の製品を選ぶと、効率的に換気と温度管理ができます。

Wi-Fi接続可能なスマートエアコンがあると、スマートフォンからの操作も便利です。

4-3. 音漏れに注意する

ホームジムでは、ウェイトの落とし声やマシンの作動音が発生します。

特に集合住宅では周囲への音漏れに注意が必要です。

防音効果の高いマットの設置や、夜間は小さめの重量でトレーニングするなどの配慮が大切です。

また、近所に迷惑がかからないよう、運動時間を決めることも有効的です。

防音パネルや防音シートを活用するのもおすすめです。

これらは壁や天井に取り付けることで、音を遮断・吸収しやすくなります。

運動中の気分を害さない程度の防音対策を行うことが望ましいでしょう。

4-4. 収納スペースを確保する

ホームジムを始めると、様々な運動機器や用具が増えていきます。

これらの収納スペース確保も重要です。

不要な時に邪魔にならないよう、きちんとした収納を心がけましょう。

収納棚やロッカー、クローゼットなどを活用すると良いでしょう。

また、不使用時の機器は、可能な限りコンパクトに収納できるようにします。

例えば、折りたたみ式のランニングマシンや壁面収納可能なウェイトなどが便利です。

空いている壁面スペースには、収納ボードや収納ネットを設置するのも効果的です。

整理整頓を心がけることで、快適なホームジムライフを送ることができるでしょう。

ホームジムでの運動プログラム

5-1. ウォーミングアップの方法

ウォーミングアップは、運動前に体を十分に暖めることで、ケガを防ぎ、より効果的なトレーニングを行うことができます。

具体的には、全身の関節を動かす動的ストレッチや、ジョギング、スキップなどの有酸素運動を5~10分程度行うとよいでしょう。

特に30代以上の男性は関節の可動域が低下しがちなので、股関節、膝関節、肩関節などのストレッチに重点を置くことをおすすめします。

また、ウォーミングアップ中に息切れや疲労感が出てくるようであれば、無理のない範囲で行うことが大切です。

5-2. 有酸素運動の取り入れ方

ホームジムで筋トレに集中しがちですが、有酸素運動も取り入れることが肥満予防や生活習慣病改善のためには重要です。

有酸素運動の方法として、自転車エルゴメーターやトレッドミルを活用するのがおすすめです。

週に2~3回、20~30分程度の有酸素運動を取り入れましょう。

強度は自分の最大心拍数の60~70%程度の軽めの強度で行うのが適切でしょう。

有酸素運動後に筋トレを行うことで、筋トレの効果も高まります。

5-3. 筋トレメニューの例

筋トレメニューの例として、大胸筋、上腕二頭筋大腿四頭筋などの大筋群を意識した基本的なメニューがおすすめです。

例えば、ベンチプレス、インクラインベンチプレスデッドリフト、スクワットなどの多関節エクササイズを中心に、セット数は3~4セット、回数は8~12回程度で行うのが適切でしょう。

この基本メニューに加えて補助的な小筋群のエクササイズを組み合わせることで、効果的なトレーニングができます。

5-4. クールダウンの重要性

運動後のクールダウンは、激しい運動で上昇した体温や脈拍数を徐々に下げることが目的です。

クールダウンを怠ると血流の変化が急激になり健康を害する可能性があるので、ストレッチやゆっくりしたジョギングなどを5~10分ほど行うことをおすすめします。

運動中には血流が筋肉に集中するため、クールダウン時に全身の血行を促すことで乳酸の除去や筋肉のリラックスを図ることができます。

定期的な運動を続けるためにも、クールダウンは欠かせません。

6. ホームジムのメンテナンス

6-1. 機器の清掃と点検

ホームジムの機器を清掃し、点検することは大切です。

汗やほこりが付着したままにしておくと、機器の寿命が縮むだけでなく、汚れや臭いの原因にもなります。

まずは使用の前後に、タオルなどで機器の表面を拭き取るようにしましょう。

汗や皮脂が付着した状態で放置すると、サビの原因にもなります。

次に、週に1回程度のペースで、機器の可動部分や継ぎ目を中心に、念入りに清掃することをおすすめします。

洗剤を含ませた布で拭いた後、水拭きし、最後に乾拭きをするのがポイントです。

さらに、半年に1回程度は、機器のボルトやナットなどの固定部分の締め付けを確認し、ゆるみがないか点検することも大切です。

老朽化によるゆるみは、けがの原因にもなります。

6-2. 収納の仕方

ホームジムの機器は、使用後きちんと収納しておくことが重要です。

まず、汗を拭き取り、掃除をした上で、収納するようにしましょう。

汗やほこりが付着した状態のまま収納すると、カビや腐食の原因となります。

次に、収納の際は各機器の取扱説明書に従って、適切な位置に戻すことが大切です。

誤った収納を繰り返すと、機器の故障や破損のリスクが高まります。

収納スペースも常に整理整頓し、通路を確保しておきましょう。

手狭なスペースでの収納は、けがの危険性もはらんでいます。

6-3. 環境の保守

ホームジムを快適に使用するには、適切な環境の保守が欠かせません。

まず、換気に気をつけることが大切です。

使用中はもちろんのこと、使用後もしっかりと換気をするようにしましょう。

加湿器の使用もオススメです。

次に、エアコンや除湿器を使って、適度な温度と湿度を保つことをおすすめします。

高温多湿の環境は、カビやダニの発生を招きます。

さらに、不要な物を置かないようにしたり、定期的に掃除をすることも大切です。

ホコリが溜まらない環境を保つことが、機器の寿命を延ばすコツです。

ホームジム作りの注意点

7-1. ケガの防止策

ホームジムを作る際には、運動中のケガを防止するための対策が大切です。

具体的には、まず運動器具をしっかり固定することが重要です。

例えば、ベンチプレスのバーはスタンドにしっかりと固定し、使用しないときに落下しないようにする必要があります。

また、マットを敷くなどして、落下時の衝撃から身体を保護することも大切です。

さらに、自分の体力や技術レベルに合った器具や負荷の設定をすることで、無理な動作によるケガを防ぐことができます。

運動中は体調に気を付け、少しでも違和感があれば無理をせず、休憩や中止も検討することが大切です。

7-2. 近隣への配慮

ホームジムを作る際には、近隣の方々への配慮も欠かせません。

具体的には、まず騒音対策が重要です。

ドロップセット時の重量器具の音や、大声での運動などは控えめにするべきです。

夜間の運動は特に注意が必要です。

また、振動対策として、マットを敷くなどの対応をとることで、下の階への振動伝播を抑えることができます。

さらに、器具類の設置場所にも配慮し、近隣の方の通行の妨げにならないようにすることが大切です。

こうしたことを心がけることで、近隣の方々に迷惑をかけないホームジムを作ることができます。

7-3. 運動中の水分補給

ホームジムで運動する際には、水分補給が重要です。

運動による発汗で水分が失われるため、脱水症状の防止にはこまめな水分補給が欠かせません。

運動の前後はもちろんのこと、運動中も10-15分ごとに小まめに水分を取るよう心がけましょう。

脱水症状の初期症状であるめまい、手足のしびれ、頭痛などに注意し、そうした症状が出た場合はすぐに休憩し水分を取る必要があります。

スポーツドリンクなどを用意しておくと、運動中の塩分補給にもなります。

適度な水分摂取で、健康に運動を続けることができます。

7-4. 適度な休養日の設定

ホームジムでの運動を継続するためには、適度な休養日の設定が重要です。

運動を連日行うと、徐々に疲労が蓄積し過ぎてケガや過トレーニングのリスクが高まります。

週に1-2日はあえて運動をせず、体を休める「アクティブレスト」の日を設けることをおすすめします。

また、重量トレーニンの場合は、同じ筋肉に負荷がかかる部位を組み合わせないよう、上半身と下半身を分けるなど1日おきのトレーニンも効果的です。

休養日は決して時間の無駄ではなく、むしろその後の運動効果を高めるために必要不可欠なものです。

上手に活用し、継続的なトレーニン生活を送りましょう。

ホームジムを上手に活用する

目標を設定する

ホームジムを上手に活用するためには、まず目標を設定することが大切です。

具体的な目標を設定することで、自分のめざす姿を明確にできます。

例えば、「3か月後に背筋力+10kg」「6か月後に体脂肪率-5%」などのように、数値目標を設定すると効果的です。

目標があることで、モチベーションを保つことができます。

目標設定は自分に合った難易度で、かつ達成可能なものを設定することがポイントです。

記録をつける

目標を設定したら、次は記録をつけることが大切です。

記録をつけることで、自分の進捗がわかります。

具体的には、体重、体脂肪率、筋力の数値や、トレーニングのメニューと重量、セット数、レップ数などを記録しましょう。

数字だけでなく、自分の体の変化も記録しておきましょう。

記録をつけることで、トレーニングの効果が実感でき、モチベーションアップにもつながります。

デジタルツールを活用すると記録しやすくなります。

成功体験を積む

ホームジムを上手に活用するコツは、小さな成功体験を積み重ねることです。

例えば、新しい器具を上手く使いこなせた時や、重量を上げられた時など、自分なりの達成感を得られた経験は大切にしましょう。

小さな目標を設定し、達成できた喜びを感じることで、モチベーションが保てます。

また、他の人と比べずに、自分のペースで着実に成長できた経験を大切にすることがポイントです。

仲間と共有する

同じ目標を持つ仲間と共有することで、ホームジムがもっと楽しくなります。

SNSを活用してトレーニングの様子をアップしたり、競い合って記録を更新するのもおすすめです。

仲間と励まし合ったり、アドバイスをもらうことで、継続のモチベーションを保ちやすくなります。

一人で頑張るのは大変ですが、仲間と共有することで楽しくトレーニングを続けられるはずです。

ホームジムで体力づくり

筋力トレーニン

筋力トレーニングは、ホームジムを使って自宅でできる体力づくりの中でも、特に重要な要素です。

筋力トレーニングを行うことで、筋力や筋量を高め、基礎代謝をアップさせることができます。

30代の男性にとって、筋力低下や筋量の減少を防ぐことは、健康維持のために大切なことです。

ホームジムを使った筋力トレーニングでは、自重を使ったスクワットやプッシュアップ、チンアップなどの基礎的な動作がおすすめです。

これらの動作は体重だけでも十分負荷がかかるので、継続することで確実に筋力はつきます。

器具を使ったトレーニングも効果的ですが、自重トレーニングからはじめることをおすすめします。

筋力トレーニングでは、適度な負荷でゆっくりとしたテンポで行うことがポイントです。

無理のない範囲で徐々に回数やセット数を増やしていけば、筋力の向上を実感できるはずです。

30代のうちに筋力トレーニングを習慣づけることが、健康な体力づくりには欠かせません。

ストレッチ

ストレッチは、筋力トレーニングの前後に行うことで効果的です。

ストレッチを行うことで、関節の可動域を広げ、柔軟性を高めることができます。

30代の筋肉は硬くなりがちなので、ストレッチは体力づくりにおいてとても重要です。

ホームジムで簡単にできるストレッチとしては、首回り、肩、腕、脚、背中などの大筋群に対するスタティックストレッチがおすすめです。

ゆっくりと筋を伸ばし、15~30秒キープすることを心がけましょう。

痛みを感じる程度まで無理して伸ばす必要はありません。

また、ヨガなどの動的なストレッチも取り入れることをおすすめします。

動きながらストレッチすることで、関節の可動域がより広がります。

ストレッチは体力づくりの基本中の基本ですので、毎日欠かさずに行うことが大切です。

有酸素運動

有酸素運動は、健康的な体力づくりには欠かせません。

有酸素運動を行うことで、心肺機能が高まり、健康寿命が延びる効果があります。

30代のうちから有酸素運動を習慣化することで、健康な体力を維持できます。

ホームジムでは、自転車エルゴメーターやトレッドミルを使った有酸素運動がおすすめです。

ジョギングやサイクリングなどの有酸素運動を週2~3回、20~60分程度行うのが適切です。

運動中は脈拍数を計測し、最大心拍数の60~80%の範囲を目安にしましょう。

有酸素運動では、無理のないペースで長時間続けることがポイントです。

汗をかく程度の強度で、会話しながらでも続けられる程度がちょうど良い負荷といえます。

有酸素運動後にはストレッチなどを行い、体を冷やすことも大切です。

体幹レーニン

体幹レーニングは、体の中心を支えるコアの筋力を鍛えることが目的です。

体幹の筋力が衰えると姿勢が悪くなり、腰痛などの原因にもなります。

30代のうちから体幹を鍛える習慣をつけることが大切です。

ホームジムで簡単にできる体幹レーニングとしては、プランク、サイドプランク、ブリッジなどの静的な体幹エクササイズがおすすめです。

これらの動作を1つにつき20~30秒程度で2~3セット行います。

無理のない範囲で徐々に時間やセット数を増やしていきましょう。

また、腹筋運動やバランスボールを使った動的な体幹レーニングも取り入れることをおすすめします。

体幹の筋力を高めることは、健康な体力づくりには欠かせない要素です。

毎日短時間でも続けるのがポイントです。

ホームジムで痩せる

運動と食事のバランス

ホームジムを使って痩せるには、運動と食事のバランスが大切です。

運動を増やしたからといって、食事量をそのままにしておくと痩せることはできません。

運動量を増やした分、食事量を減らす必要があります。

例えば、有酸素運動を30分増やしたら、食事の量を20%減らすといった具合に、運動と食事のバランスを考えることが大切です。

運動だけではなく、食事の質も重要です。

糖質を控えめにし、タンパク質をしっかりとるようにすることで、体脂肪が減っていきます。

栄養バランスのよい食事を心がけることが、ホームジムでの運動と相まって効果的です。

有酸素運動時間を確保

ホームジムで痩せるためには、有酸素運動の時間を確保することが大切です。

有酸素運動というのは、ウォーキングやジョギング、自転車こぎ、スイミングなどの運動のことで、体内の酸素消費量が多くなる運動です。

有酸素運動を週に150分以上行うことが、体脂肪の減少に効果的だと言われています。

ホームジムなら、自宅にいながら気軽に有酸素運動ができるので、継続しやすいです。

例えば、週5回30分ずつの有酸素運動を取り入れることをおすすめします。

有酸素運動で体内の脂肪を燃焼させることが、ホームジムでのダイエットには欠かせません。

筋トレで基礎代謝アップ

ホームジムを使って痩せるコツのひとつは、筋トレによって基礎代謝をアップさせることです。

筋肉量が多いほど安静時のカロリー消費量である基礎代謝が高まります。

ホームジムなら、自宅で気軽に筋トレができます。

例えば、週2~3回のペースで全身の筋肉を鍛えることをおすすめします。

特に大筋群の筋トレに力を入れることで、基礎代謝の向上が期待できます。

筋トレで筋肉量を増やすことは、脂肪燃焼にもつながります。

筋トレと有酸素運動を組み合わせることが、ホームジムでのダイエット効果を高めます。

体内脂肪燃焼のコツ

ホームジムを使って体内の脂肪を燃焼させるコツは、運動の前後にタンパク質を取ることです。

運動前にタンパク質を取ることで、糖質ではなく脂肪をエネルギー源にできます。

運動後にタンパク質を取ることは、筋肉の修復に必要です。

例えば、運動の30分前にプロテインシェイクを飲むといった具合に、タンパク質のタイミングを意識するとよいでしょう。

また、運動中・後にBCAAなどのアミノ酸を補給することもおすすめです。

アミノ酸をしっかり補給することで、脂肪燃焼と筋肉増強の両立が期待できます。

食事とのタイミングを意識して、効率的に脂肪を燃焼させましょう。