たまちゃんのブログ

日々学んだ技術を書き残してます。

ホームジムで後悔しないために必要なこと【最低限の設備から始めよう】

ホームジムを始めると「後悔」してしまう人が多いのです。

「設備が不十分」や「モチベーションが続かない」のが原因です。

でも、うまく始めればそんな「後悔」はありません。

本文では、上手な「設備選び」の方法や「継続のコツ」を解説しています。

「家族の理解」を得ることも大切です。

きっと、24時間自由に使えるメリットを実感できるはずです。

ぜひ最後までお読みいただき、あなたのホームジムライフを成功させてください。

ホームジムを始めた理由

ホームジムを始めた理由は、外出をせずに自宅で気軽に運動ができることです。

ジムに通うのが面倒だったり、感染症のリスクを避けたい場合に、ホームジムは便利な選択肢です。

通勤時間の短縮

ホームジムを始めた理由の1つ目は、通勤時間の短縮です。

外出せずに自宅で運動できるので、ジムに行くための移動時間が不要になります。

通勤時間が長い人にとっては、貴重な時間の節約になるでしょう。

ジムの混雑を避けられる

2つ目の理由は、ジムの混雑を避けられることです。

ホームジムなら、自分のペースでゆっくり運動できます。

ジムでは思うようにマシンが使えないこともありますが、自宅なら好きな時間に運動できるのでストレスが少ないです。

感染症のリスクを避けられる

3つ目は、感染症のリスクを避けられることです。

新型コロナウイルスの感染が心配な今、ジムでは感染の不安が避けられません。

ホームジムなら人との接触が最小限に抑えられ、安心して運動できます。

自宅にいることで、感染予防にもなります。

ホームジムを始めて後悔した理由

ホームジムを始めて後悔した理由は、設備費用の高騰や運動効果の不足などです。

当初の期待ほど効果が得られないことにがっかりする人もいます。

設備費用が高騰した

ホームジムを始めて後悔する理由の1つ目は、設備費用の高騰です。

ホームジムを始めるには多額の初期投資が必要です。

器具を揃えると予算オーバーになることもあります。

また、数か月で飽きてしまう人もいて、高額な設備費がもったいないと感じるようです。

自分で運動プログラムを立てるのが大変

2つ目の理由は、自分で運動プログラムを立てるのが大変だからです。

ジムのインストラクターに比べて知識がないと、効果的なトレーニングメニューが立てられません。

自分で計画するのは難しく、モチベーションも続きません。

家族の目が気になる

3つ目は、家族の目が気になることです。

自宅だとプライベートな空間で運動していることに違和感がある人もいます。

汗をかきながら運動するのも気恥ずかしく感じられ、思うようにトレーニングできないでしょう。

ホームジムの後悔を解消する方法

ホームジムの後悔を解消するには、設備費用を抑える、専門家のアドバイスを受ける、家族の理解を得る等の対策があります。

上手に活用すれば後悔は解消できるはずです。

必要最低限の器具から始める

ホームジムの後悔を解消する1つ目の方法は、必要最低限の器具から始めることです。

高額な器具を一度に揃えるのではなく、体重やダンベル程度から開始すれば初期コストを抑えられます。

空いたスペースに簡易的な器具を配置するのがおすすめです。

トレーナーのアドバイスを受ける

2つ目は、パーソナルトレーナーのアドバイスを受けることです。

運動メニューの作成からフォームの修正まで、専門家に任せることで効率的なトレーニングができるようになります。

オンラインでアドバイスを受けられるサービスもあります。

家族とコミュニケーションを取る

3つ目は、家族とよくコミュニケーションを取ることです。

家族にホームジムのメリットを説明し、自分の時間として協力を求めましょう。

決まった時間に運動することで、家族の目も気にならなくなるはずです。

必須の基本設備

バーベルとプレート

バーベルとプレートは、ホームジムを始める上で最も基本的な設備です。

筋トレを行う上で、必要不可欠なアイテムです。

バーベルは、様々な種類がありますが、スタンダードバーと呼ばれる直径20kgまでの汎用的なものを用意することをおすすめします。

プレートは、2.5kg、5kg、10kgの3種類をそれぞれ2枚ずつ用意するのが基本中の基本です。

この組み合わせで、多くの種類の筋トレができるようになります。

プレートは、鉄プレートとバンプレートの2種類があります。

鉄プレートは重量感がある反面、音がうるさく家族に迷惑をかけることがあります。

バンプレートはゴム製なので音が静かなメリットがあります。

自分の環境に合わせて選ぶことをおすすめします。

アジャスタブルベンチ

アジャスタブルベンチは、胸部の筋トレに必須のアイテムです。

胸の筋肉は全身の筋肉の中で最大の筋肉群なので、トレーニングは欠かせません。

アジャスタブルベンチを使えば、インクラインベンチプレスやデクラインベンチプレスなど、胸のさまざまな部分を刺激することができます。

また、背もたれの角度を調整できるので、同じ動作でも負荷のかけ方を変えられます。

安定感があり、耐久性の高い製品を選ぶことをおすすめします。

胸の筋トレは重量もかかるので、安全面でも重要なアイテムといえます。

プルアップバー

プルアップバーは、自重を使った上体の筋トレに欠かせません。

特に背中と二頭筋を鍛えるのに適しています。

ドアに取り付ける簡易型のもので十分です。

プルアップは体重が重く感じる人には難しい動作ですが、補助バンドを使えば誰でもできるようになります。

補助バンドは徐々に外していけば、完全なプルアップができるようになります。

プルアップ専用の機械もありますが、簡易型の方が安上がりで取り付け場所にも選択肢が広がるメリットがあります。

はじめは簡易型からスタートすることをおすすめします。

必須の基本設備

ホームジムを始めるにあたって、必須の基本設備として欠かせないのが、バーベルとプレート、アジャスタブルベンチ、プルアップバーの3点です。

バーベルとプレートは筋トレの基本中の基本。

アジャスタブルベンチは胸の筋トレに必須。

プルアップバーは自重を使った上体筋トレに欠かせません。

この3点を揃えることで、多くの種類の筋トレができるようになります。

各設備とも、安定感があり耐久性の高いものを選ぶことをおすすめします。

特にベンチプレスなどの重量のかかる筋トレでは、安全面も重要視する必要があります。

はじめから高機能なものを揃える必要はありません。

簡易型のもので十分スタートできます。

機能不足を感じたら、徐々にグレードアップしていけばいいでしょう。

計画的なトレーニングで効果を実感

レーニングの目的を定める

ホームジムを始めるにあたって、まずはトレーニングの目的を定めることが大切です。

筋力アップを目指すのか、ダイエットを目指すのか、スタミナアップを目指すのか、目的によってトレーニングの方法は異なります。

30代の男性の場合、筋力アップを目指す人が多いでしょう。

筋トレメニューを調べて、自分の目的に合ったトレーニングプランを立てることをおすすめします。

記録をつける

次に大切なのが、トレーニングの記録をつけることです。

どの筋肉を、いつ、どのくらいの重量で、何セット行ったかを記録しましょう。

記録をつけることで、自分の成長がわかるのでモチベーションアップにもつながります。

重量が増えたり、同じ重量でも回数が増えたりしたことが実感できるはずです。

スマートフォンのアプリを活用すると記録しやすいでしょう。

プログラムに沿ってコツコツ続ける

最後に大切なのは、立てたトレーニングプランに沿ってコツコツと続けること。

効果が出るにはある程度の期間が必要です。

途中で投げ出さないことが大切です。

記録をつけることで成長実感できるので、モチベーションを保ちやすくなるでしょう。

目標達成まで諦めずにがんばりましょう。

設備選びのポイント

自分の目的に合った機器を選ぶ

ホームジムを始めるにあたって、まず大切なのは、自分がどのような目的でトレーニングをしたいのかを明確にすることです。

筋力トレーニングをしたいのか、カーディオを中心にしたいのか、ヨガなどのストレッチを取り入れたいのか、目的によって必要な機器は異なります。

例えば、筋力トレーニングに重点を置きたい場合は、バーベル、ダンベル、スクワットラック、ベンチプレスなどの重量器具をそろえることが大切です。

一方、カーディオを中心にしたい場合は、ランニングマシンやエアロバイクなどの有酸素運動機器を揃えた方が良いでしょう。

自分の目的に合わせて、必要最小限の機器を選ぶことがコストパフォーマンスが高くなります。

はじめは必要なものだけを揃え、徐々に機器を増やしていけばいいと思います。

空間に合わせたコンパクトな機器を選ぶ

次に大切なのが、自宅のスペースに合わせてコンパクトな機器を選ぶことです。

多くの部屋はホームジム専用ではないので、生活の邪魔にならないサイズ感が重要です。

例えば、大型のマシンは避けて、収納可能な小型の器具を選ぶのがおすすめです。

収納式のスクワットラックや折りたたみ式のベンチなどは場所を取らずコンパクトなので便利です。

また、壁面に取り付け可能な器具もおすすめです。

引っ張り器具やステップ台などは壁に取り付ければ場所を取りません。

自分の部屋の壁面を有効活用することを検討しましょう。

組み立てやすさも確認する

ホームジムの機器選びでは、組み立てのしやすさも重要なポイントです。

プロの設置が必要な高価な機器は避け、自分で組み立て可能な安価な機器を選ぶことをおすすめします。

YouTubeなどの動画を参考にしつつ、自分で組み立ててみることで、機器の構造を理解できます。

分からない部分はメーカーに問い合わせるのも良いでしょう。

組み立て可能な機器を選ぶことで、設置コストを抑えることができます。

また、自分で組み立てる過程は機器に対する理解を深める良いトレーニングにもなります。

24時間いつでも使える

ホームジムの最大のメリットは、24時間いつでも自由に使えることです。

ジムに行く手間が省け、自分のペースで運動ができます。

時間の制約がなくなる

ホームジムを使えば、時間の制約がなくなります。

公共のジムは利用時間が限られていますが、自宅のホームジムなら朝早くから夜遅くまで、休日も平日も関係なく、自分の都合の良い時間に運動できます。

仕事から帰って夜遅くでも、早朝でも、運動したい時にすぐに汗を流せるのは大きなメリットです。

気軽に運動できる

ホームジムがあると気軽に運動できます。

ジムに行くための準備や移動時間が不要なので、少し時間があるとすぐにトレーニングを始められます。

仕事からのストレス発散にもちょっとした時間でも有効活用できます。

気軽に汗を流せるので、運動を続けるモチベーションも保てるでしょう。

自分のペースで運動できる

ホームジムでは他の人を気にすることなく、自分のペースでゆっくり運動できます。

公共のジムでは他の人の目を気にしてしまいがちですが、自宅ならその心配がありません。

自分に合った速度で、無理のない範囲でトレーニングできるのは大きなメリットです。

家族の理解

家族の理解は、ホームジムを始める上でとても大切なポイントです。

自宅に器具を置いたり、部屋をジムに改装したりするので、家族の了解を得る必要があります。

特に、配偶者がいる場合は、十分に話し合って理解を得ることが不可欠です。

配偶者に趣旨を丁寧に説明し、家計への影響も考えて、納得してもらう必要があります。

子供がいる場合も、子供の生活環境が変わるので、子供の理解も必要になります。

家族が応援してくれることで、モチベーションを保ちやすくなります。

一方で、家族の反対があると続けるのが難しくなるので、家族の協力が得られるようにすることが大切です。

具体的な方法

家族の理解を得るには、具体的に以下のような方法があります。

1. 趣旨を丁寧に説明する

健康維持のためにホームジムを始めたい理由を家族に説明します。

健康寿命を延ばすため、運動不足を解消したいなど、自分の思いを伝えましょう。

2. 家計への影響を考える

器具購入費用や部屋改装費用など、家計への影響を考えて説明します。

できるだけ低予算で始める方法も提案します。

3. 生活スタイルの変化を説明する

ジムを始めることで、自分の生活スタイルがどう変わるのかを説明します。

家族の生活にも影響があることを伝えます。

4. 家族の意見を聞く

家族の意見や要望をしっかり聞きます。

家族が納得できるように、話し合いを重ねます。

設備予算

ホームジムを始めるにあたって、設備予算は慎重に検討する必要があります。

自分の経済状況に合わせて、無理のない予算を立てることが大切です。

また、必要最低限の器具から始め、徐々に充実させていく「最小構成」を心がけるとよいでしょう。

具体的なポイント

設備予算を検討する際の具体的なポイントは以下のとおりです。

1. 必要な器具をリストアップする

まずは必要な器具をリストアップします。

重要度と価格を考えて優先順位をつけましょう。

2. 中古品の活用を考える

中古の器具を活用することで大幅にコストを抑えられます。

フリマアプリなどで中古を検討します。

3. 最小構成から始める

最低限の器具から始め、徐々にそろえていきましょう。

費用がかさみすぎないように注意します。

4. 設置スペースも考慮する

設備予算と合わせて、設置スペースも考える必要があります。

スペースに合わせた器具選びが重要です。

スペース

ホームジムを始める際には、器具を設置するスペースの確保が欠かせません。

生活の邪魔にならない場所を選び、十分な広さを確保することが大切です。

部屋の改装も視野に入れて、自分に合ったスペースを検討しましょう。

確保するスペースのポイント

スペースを検討する際のポイントは以下の通りです。

1. 生活の邪魔にならない場所

玄関やリビングなど、生活の邪魔にならない場所を選びます。

使用頻度が低い部屋を活用するのがおすすめです。

2. 器具のサイズに合わせる

トレッドミルなどの大型器具のサイズを確認し、十分なスペースを確保します。

3. 部屋の改装も視野に

部屋の改装を行うことで、より適したスペースを確保できます。

壁の取り壊しや収納の変更などを検討します。

4. 家族の同意を得る

共有スペースの改装は家族の同意が必要です。

改装内容を十分に話し合いましょう。

自分の目的

ホームジムを始める前に、自分がどのような目的で運動をしたいのかを明確にすることが重要です。

目的に合わせた運動メニューや器具をそろえることができます。

また、明確な目的があることでモチベーションの維持にもつながります。

目的を明確にするポイント

目的を明確にするためのポイントは以下の通りです。

1. 体力づくりか、ダイエットかを考える

まずは、体力づくりが目的か、ダイエットが目的かを明確にします。

2. 筋力トレーニングか有酸素運動かを選ぶ

次に、筋力トレーニングに重点を置くか、有酸素運動に重点を置くかを選びます。

3. 具体的な目標を設定する

例えば、「3カ月で5kgの筋肉をつける」など、具体的な目標を設定します。

4. 目的に合った器具をそろえる

最後に、目的に合った器具をリストアップしてそろえます。

持続の意志

ホームジムを始めても、意志の弱さからすぐに断念してしまう人が多いのが現状です。

継続する強い意志がなければ、運動習慣を身につけるのは難しいでしょう。

だから、始める前に持続の意志を固めることが欠かせません。

持続の意志を保つ方法

持続の意志を保つための方法は以下の通りです。

1. 運動の効果をイメージする

運動による健康効果や体型の変化を明確にイメージすることで、モチベーションを高めましょう。

2. 目標を具体的に設定する

「3カ月後には体重3kg減らす」など、具体的な目標を立てます。

3. 記録をつけて変化を実感する

体重の記録や筋トレ記録などをつけて、変化を実感します。

4. 成功体験を積み重ねる

小さな目標を設定し、小さな成功体験を積み重ねていきます。

まとめ|ホームジムを始めるなら計画を立てて家族と相談しよう

ホームジムのメリットと注意点

メリット
- 24時間利用可
- 通勤時間短縮
- 自分のペースで運動

注意点
- 設備費用がかかる
- モチベ維持が大変
- 家族への配慮が必要

ホームジムを始める場合は、設備選び、運動プログラムの作成、家族との調整など、事前に十分な計画を立てる必要があります。

特に家族の理解を得ることが大切です。

設備予算や配置、利用時間帯などを相談し、トレーニングの効果を共有することで、家族の協力を得られるでしょう。

計画的に始めることでホームジムのメリットを最大限に生かせるはずです。